O・TA・I・KO響実行委員会
  〒916-0215 福井県丹生郡越前町織田36-1
  ☎0778-36-1111










O・TA・I・KO響'2023 盛況のうちに終了しました! 



今年のOTAIKO響2023

天候にも恵まれ、

熱い観客

・熱い
奏者

熱いスタッフ

・熱い
気温のなか

盛況のうちに終了することが出来ました。

ありがとうございました。

またきとっけの~










今年の O・TA・I・KO響(おたいこ・ひびけ) 


      O・TA・I・KO響2023 「伝統の極み 集い・伝える」

        8月19日(土)

            12:00開場~21:00終演 (雨天決行)

               入場制限はありません。
                         ※ コロナ禍前のように、たくさんの皆様のご来場をお待ちしております。

                 響 賛 金 
500
                     ※ 清掃協力金としてお願いします。 中学生以下は、無料です。

             会 場: オタイコ・ヒルズ 野外ステージ
                             ※ 福井県丹生郡越前町下河原37-19-1 


←今年のポスターはこちらから



    ■ 当日のスケジュール
      12:00~  開場   ①オタイコ横丁オープン  ②大太鼓「明神」を叩こう!撮ろう!(太鼓体験、撮影コーナー) 
      13:00~  太鼓の学校開校(講師:三宅島芸能同志会)
      16:00~  ウェルカムコンサート ①明神ばやし保存会 ②河端太鼓 楽鼓  ③OTAIKO座明神ジュニア ④永平寺龍童太鼓 ⑤和太鼓集団北の庄
                             (注:出演順番を表すものではありません。)
      18:00~  OTAIKO響宴
            ・合同演奏(恐竜行進曲)      ・勝山左義長ばやし保存会     ・OTAIKO座明神
            ・NEO囃子保存会           ・三宅島芸能同志会
                             (注:出演順を表すものではありません。)


OTAIKO響’2023 メインゲストの紹介

三宅島芸能同志会 (みやけじまげいのうどうしかい)












★三宅太鼓とは
 世界的に活動する和太鼓集団「鼓童」が世界各地へ広めてきた和太鼓のオリジナル版
 それが三宅島神着神輿太鼓(みやけじまかみつきみこしだいこ)です。

★三宅島神着神輿太鼓の特徴
 「魅せる」と「演奏」を両立させたスタイル
 その独特の型(フォーム)が挙げられます。腰を落とした低い姿勢で、地面に近い低位置に
 据えられた太鼓に全身を使って、両面から二名(表と裏)で打ち込むものです。、

 もともとはお神輿を先導する太鼓ですが、津村明男氏が「打ち込み太鼓」+「神楽」+「木遣」+
「獅子舞」+「ひょっとこ」との構成で、太鼓を中心とした舞台演奏ができるスタイルに再構築し
ました。

 基本的なリズムが3つであることに変わりはありませんが、テンポや雰囲気など、がらっと変化し
 たような演奏構成が組まれており、舞台を緩急織り交ぜ盛り上げます。
                                             (公式ホームページより)


N E O 囃 子 伝 承 会  (ねおはやしでんしょうかい)















★「NEO囃子」とは
 
「NEO」とは、「昔からあったものの新しい形」という意味。

 あたかも以前からある郷土芸能に聞こえたり、新感覚の祭りとして高揚感を覚えるような曲たち。
 全国の色々なルーツを持つ和楽器奏者で、21世紀に創り出す新たなお囃子である。

 日本全国の太鼓奏者や踊り手達に声がけをし、新時代の郷土芸能の在り方を発信するユニット。
 伝統芸能に精通したメンバーが温故知新な「新しい日本の芸能」を創る。

  残念ながら薄れつつある全国にある素晴らしい郷土芸能。伝承する為には少子高齢化や、保守的な環境など問題
 は少なく ないが、日本の誇るべき文化を継承するため
郷土芸能のエッセンスをたっぷりと詰め込み、しかも現代の
 人にも受け入れ  られやすい演目達は、今後日本の郷土芸能の魅力発信のため、活躍が大いに期待される


 ユニットメンバーにはカーネギーホールを沸かせた津軽笛奏者「佐藤ぶん太」をはじめ、「大沢しのぶ」、「高森佐千代」、
 「岡村柳侍」、「一戸大輔」、「寺門勝」、「浅野聡太」の日本を代表する太鼓奏者、郷土芸能伝承者
踊り手、など幅広い
                                ジャンルから実力を兼ね備えた奏者が参加する。
                  (公式ホームページより)



O・TA・I・KO座 明 神 (おたいこざみょうじん)

                         
            祝 文部科学大臣地域文化功労賞 受賞

  OTAIKO座明神は、30有余年にわたる「太鼓芸能の発展」、OTAIKO響をはじめとした「地域づくり」に寄与した功績により、2022年文部科学大臣地域文化
  功労賞を受賞しました。 OTAIKO響をともに継続・発展させてきた仲間として、OTAIKO響実行委員会も祝福いたします。

















★OTAIKO座明神
 毎年のOTAIKO響のメインホストの太鼓集団として1990年に結成され、郷土で育まれた太鼓文化をバックボーンに、日本の伝統・心を
大切に創作活動を続け、今年33年目を迎える。

 国立劇場での「日本の太鼓」やオーストラリア・「アデレードアートフェステバル」への招聘出演など国内外で幅広く活動している。
 2018年の福井国体では、開会式の太鼓曲の製作を担当、県内25チーム・250人による演奏を成功させた。

 近年は、県内高校の郷土芸能、和太鼓クラブへの技術指導にも傾注し、全国コンクールでの最優秀賞に何度も導くなど、和太鼓文化の
  継承 にも取り組んでいる。
  当初、越前町(旧織田町)の住民のみで発足した太鼓集団OTAIKO座明神は、30年の時を得てオールフクイの福井を代表する和太鼓集団に成長した。




OTAIKO響’2023 県内出演団体の紹介

明神ばやし保存会 (みょうじんばやし)


★明神ばやし保存会
 「明神ばやし」の原点は、越前町織田地区、剱(つるぎ)神社に奉納される太鼓で、江戸時代・寛文3年
(1663年)の記録があることから、永らく伝承された織田地区民のソウルビートとなっています。
 (地元では「だいずり」とも呼ばれています。)
 
 昭和36年に「明神ばやし」と称し、昭和46年に福井県の無形民俗文化財に指定されました。

 太鼓には6つの基本動作があり、農民、氏子たちの願いと感謝の心を素朴にあらわしている太鼓です。






OTAIKO座明神Jr (おたいこざみょうじんジュニア) with 楽鼓(らっこ)       越前町・鯖江市


★OTAIKO座明神Jr(ジュニア
 2009年のOTAIKO響20周年記念100人太鼓参加者
のうちの小中学生で活動開始。

 ジュニア団体として、週2回の練習でOTAIKO響での
演奏と成長しての「明神メンバー」入りを目指す。

 近年は、演奏技術の向上とともに、単独での各種イベント
への参加も増えている。



   ★河端太鼓 楽鼓(こうばただいこ らっこ)
    2004年鯖江市下川端地区で結成。 OTAIKO座明神メンバーの指導を受ける。 地元の祭りやイベントの参加はもとより、近年
   は、全国和太鼓大会にも挑戦している。


永平寺龍童太鼓保存会 (えいへいじりんどうたいこ)    永平寺町


★龍童太鼓保存会

 昭和60年に地元永平寺の有志の呼びかけにより、永平寺町東古市にて結成

 子供たちの健全育成と社会参加、伝承芸能保存を目的として活動

 小学生以下のメンバーで構成され、福祉施設の慰問や地区のお祭り
 各種イベントに参加している。

 「笑顔の素敵なチーム」として、これからも一人でも多くの方に太鼓の素晴らしさを伝える活動を
していきたい。


和太鼓集団「北の庄」  (きたのしょう)  福井市


★和太鼓集団「北の庄太鼓)

 戦国武将「柴田勝家」の居城、北の庄城本丸跡地に残る「柴田神社」を拠点に活動しています。
 2000年(平成12年)に結成

 和太鼓の打法を基本に、ダイナミックで複雑なリズムを取り入れ、今までにない音作りを追求しています。
そしてその想いが福井から全国に響くように願いを込めて
  
 2005年より、和太鼓コンサート”道”を毎年開催。




勝山左義長囃子保存会 (かつやまさぎちょうばやし)  勝山市


★勝山左義長囃子保存会

昭和25年、地元の花柳界の方や祭りに関係するもので結成されました。
現在は学生や地区外の者も含め約30人余りの会員で構成されています。
後継者の育成に尽力し、勝山左義長囃子の伝統継承と宣伝に努めています。

 雪深い勝山に、長い冬に終わりをつげ、春を迎える火祭り「勝山左義長まつり」
 九頭竜川河川敷の「ドンド焼き」、高さ六メートルの入母屋櫓、「にわか作り物」、「絵行灯」などなど
 勝山に根付いた歴史文化の集大成の祭りです。

この櫓の上で演じられるのが、勝山左義長囃子です。

   「櫓」の上で、昔の女性の下着であった長襦袢を着て面白おかしい身振りを交えながら太鼓を叩きます。   お囃子の特徴として、バチが短いこと、
   太鼓になんと人がすわる、地(ベースリズム)を押さえて打つこと。 「座り方」、「地打ち方」、「浮き方」、の三人が一つの太鼓で演じることです。

   ※勝山左義長まつりは、毎年2月の最終土曜・日曜日開催。300年以上の歴史があり、福井県無形民俗文化財に指定されています。


O・TA・I・KO響は、こんな感じ。   昨年の画像をお楽しみ下さい。


        雨の中、たくさんの皆様の暖かいご声援ありがとうございました。


                 ※ 昨年のOTAIKO響の画像をアップしました。下のボタンをクリックして、OTAIKOの雰囲気をお楽しみください。








  会場(オタイコ・ヒルズ)へのアクセス     (公共交通の利便性にご注意ください。お車での来場をおすすめします。)

■ 車でお越しの方
●東京・名古屋
    (東名・新東名・名神高速道路)、
●大阪・京都 
    (名神高速道路)より米原JCT経由 
北陸自動車道にて、武生IC、鯖江ICをご利用
ください。
  東京から・・・約500km 
  大阪から・・・約210km 
  名古屋から・・約170km

●福井市内からは大森経由で30分


■ JRご利用の方
●東京から・・・約3時間30分 
       (新幹線、米原特急経由)
●大阪から・・・約2時間  
       (特急、湖西線経由)
●名古屋から・・・約1時間40分
       (新幹線、米原特急経由)
 ・・・いずれも鯖江駅か武生駅で下車願います。
■ JR鯖江駅、武生駅下車後公共交通利用と
  なりますが、運行本数が少ないので時刻表を
  ご確認の上ご利用願います。
  鯖江・武生駅からタクシーご利用の場合は、
  両駅から25分程度で会場に到着します。